必要以上に漢字を使わない。
書き始めの頃はできるだけかっこよく
見える文章を書いてやる。と
意気込んでしまいがちです。
それはまず漢字に現れます。
たくさんの漢字を使ってしまい
俺はこんなに漢字知ってる!
と見せつける文章になってしまう。
たしかに漢字を使うといかにも
難しそうでかっこいい文章に
見えてしまいがちですが
その代わり読みにくい文章になります。
読者には読みやすい文章が
好まれます。
逆に漢字を使わないことで文章が
読みやすくなります。
十返舎一九の代表作
東海道中膝栗毛はそれまでの
文語体のお堅い文章とは違い
口語体で書かれています。
口語体のほうが庶民には
親しみが持て読みやすかったのです。
その結果たくさんの人に
読まれることとなったのです。
漢字ばかりで書いた学術書のほうが
しっかりとした内容の文章ではある。
しかし読者が漢字ばかりで
難しそうだな。読むのが面倒と
言えばそれまてなのです。
漢字デデンネ!
ケンセイでは随時家族を大募集中です❤︎
一緒に仕事を好きになっていきましょう♪
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